NASA公認、本物の月の塵が入った腕時計が販売開始
image credit:interstellar/instagram
人類がふたたび月を訪れる「アルテミス計画」が日を追って進む今、かつて世界が固唾をのんで見守った月にまつわるムーブメント再来も秒読み段階にあるのだろうか。
今月4日、ベルギーの時計メーカーCol&MacArthur(コル&マッカーサー) が、本物の月の塵が入ったユニークな製品を発表した。前作の火星のバージョンの意匠を継ぐ NASA 公認の機械式腕時計だ。
このほど公開された「LUNAR(ルナー) 1,622」は、NASAとのコラボで始動した「Interstellar(インターステラー) 」ブランドの最新作で、過去のアポロ計画と近未来の月探査にオマージュを捧げている。
時計の3時の位置には、本物の隕石の月の塵が収められており、その隕石は北西アフリカに落下したものでイギリスの専門家の鑑定済みだ。
先日紹介した12種の隕石をあしらったスイスの腕時計同様、宇宙のロマンを惜しみなくつめこんだ逸品がキックスターターで販売中だ。
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Source: カラパイア