4000年前の謎の石はヨーロッパ最古の「宝の地図」である可能性
今から120年前、フランスで謎めいた彫刻が施された石板が見つかった。そして最近になり、これがヨーロッパ最古の「宝の地図」である可能性が浮上している。
謎の石板は「サン・ベレクの石板(Saint-Belecslab)」と呼ばれている。その表面には、 何かを示すかのように小さなくぼみや線が彫られている。
最近の調査では、 これが紀元前2150~1600年にさかのぼる地図であり、 青銅器時代の遺跡のありかを示しているという。
西ブルターニュ大学のイバン・パイエ教授は、「地図を使って遺跡を探すのは、素晴らしいですね」「まさに宝の地図です」と語っている。
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Source: カラパイア