NASAが小惑星ベンヌから回収したサンプルに水と炭素を発見。新たな生命の種を知る手がかりに
NASAの宇宙探査機「OSIRIS-REx(オシリス・レックス)」が地球に持ち帰った小惑星「ベンヌ」のサンプルについて最初の報告があった。
7年に及ぶ62億1200万kmの旅路の果てに持ち帰られた小惑星「ベンヌ」の試料は、推定250gほどで、
ほんのコップ一杯ほどの量だ。
だがそこには「水と炭素が含まれている」と、10月11日(現地時間)にNASAジョンソン宇宙センターで開かれた記者会見で発表された。
それらは地上の生命を芽吹かせたタネの起源を説明する大切なヒントになると考えられている。
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Source: カラパイア