パリ五輪を前にフランスではトコジラミが大量発生、政府が駆除対策(虫出演中)
フランス・パリでは2024年に夏季オリンピックが開催されるため、その準備に追われているがそんな中、トコジラミ(南京虫)が大量発生するという問題が浮上している。
1900年代半ばに姿を消したトコジラミが、フランスでは2000年代後半から再び数が増加。最近では自宅以外にも電車や映画館、病院などで目撃したという情報が、SNSで共有されているようだ。
驚異の繁殖力をほこるトコジラミに刺されると赤っぽい発疹ができ、人によっては眠れないほどの激しいかゆみで血がにじむほど搔きむしってしまうほどだ。
至るところにトコジラミが出現しているという情報に、人々はストレスと恐怖を感じて被害妄想を引き起こす事態になっているという。
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Source: カラパイア