ひとりぼっちになってしまう愛犬を思いやる少年の願いを叶えた学校の教師
教師の役目は教科書にある内容を教えることがすべてではない。本からは学ぶことができない大切なことを教えるのことも、教師としての務めであり、子供たちにとって真の学びとなる。
ペルーのある小学校で、教師が1人の生徒に「飼い犬を教室につれてきてもいいか」と尋ねられた。
その生徒の家では両親が不仲になり、少年が学校に行っている間誰も犬の面倒を見てくれる人がいなくなってしまい、犬が心配だという。
「学校は勉強をするところ」と拒否することもできたが、生徒から事情を聞いた教師は、その願いを聞き入れた。
喜んだ生徒は早速学校に犬を連れて来た。先生の思いやりが生徒の不安をほぐし、またそのやさしさは教室にいるすべての生徒たちにも伝わったようだ。
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Source: カラパイア