「東山紀之の元マネージャー」が…ジャニーズ事務所をひっそり「辞めさせられていた」特殊事情
そんなドタバタの事務所内で、“ある人事”が業界内で話題になっている。「実は9月半ばにジャニーズ事務所の名物マネージャーであるA氏が、ひっそりと退社しているんですよ」
そう話すのは、とあるテレビ局関係者だ。
「過去には“マッチ”こと近藤真彦さんや、新社長に就任した東山紀之さん、井ノ原快彦さんが所属していた『V6』などのマネージャーを務めるなど、とにかく仕事はできる人でしたね。ですが、この業界にありがちな“オレが!オレが!”というタイプではなく、人当たりがいい人。
どことなく“中性的”な感じの人で、ときより空気を読めない“痛い”発言をすることがあったので、そんなところを“イジる”ようなニックネームで呼ばれていましたよ。ただ、悪い印象を持つ人は少ないんじゃないかな……」(同・テレビ局関係者)
8月末には『Kis-My-Ft2』北山宏光が独立。9月17日からは、同じくジャニーズを退所した滝沢秀明氏が立ち上げた『TO BE』に合流するなど、タレントたちの動きも活発化している。
当然ながら、タレントだけでなくマネージャーなどのスタッフが、今の騒動に嫌気が差し、退職することは大いに想定されることだが……。
「実は、A氏の退社の理由の一つが、ハラスメントの疑いがあったからのようなんです。それで諭旨退職になったと聞いています。やはりジャニーさんの性加害問題が表面化し、社内コンプライアンスが厳しくなりましたからね……」(芸能プロ関係者)
週刊文春は6月に、A氏とは別のマネージャーがタレントたちに性加害していたことを報じている。ジャニー喜多川氏だけでなく、事務所全体にハラスメントを容認するような雰囲気があったとしたら、由々しき事態だ。
A氏本人に話を聞こうと携帯電話に何度掛けても繋がらず。そこで、ジャニーズ事務所にも質問状を送ると、
《一般従業員の名誉・プライバシーに係る事項につき、個別の回答は差し控えさせていただきます。なお、弊社従業員の懲罰等につきましては関係法令及び就業規則等に従って厳正に対処しております》
と書面にて回答した。
9月の会見で初めてジャニー氏の性加害を認めたジャニーズ。これを機に事務所内の体質を徹底的に見直すべきではないだろうか――。
封じたか
ユーずるいよ!
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Source: ラビット速報