気候変動の影響で北極圏に奇妙な「ポリゴンフィールド」が出現、永久凍土の融解が加速する可能性
カナダの北極圏にあるアクセルハイバーグ島のマスク・オックス渓谷では、奇妙な多角形の景観が出現しているという。
「ポリゴンフィールド」と呼ばれるこの地形は、気候変動で永久凍土が融解・凍結を繰り返すことで形成されたものだ。
だが現地調査をはじめとする複数のデータによって、その形成速度が従来の理論から予測されるものより速いことが明らかになったという。
気候変動、地球温暖化による北極圏の変化は地球全体に影響する可能性があるとして、新たに浮上した不確実性に研究者は懸念を抱いている。
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Source: カラパイア