野生の象は名前があり、互いの名前(特定の鳴き声)で呼び合っているとする研究結果
アフリカのサバンナでたくましく生きる象(ゾウ)たちには、個体それぞれの「名前」があるのかもしれない。
米コロラド州立大学の研究チームが、ケニアで野生のゾウの鳴き声(人間には聞こえない低周波の声)を録音してAIに分析させてみたところ、彼らがお互いに特定の鳴き声で呼び合っているらしいことが判明したのだ。
ゾウは知能が高く、高度な社会性をもつ生き物だ。人間に似た特性を持ち、個性豊であるという研究結果も発表されている。ゾウも人間と同じようにお互いに名前があるとするならすごいことだ。
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Source: カラパイア