銀河が集まってできた巨大な泡状構造を発見。ビッグバンの名残か?
私たちが暮らす天の川銀河からそう遠くない宇宙で、無数の銀河が集まってできた巨大な泡のような構造が発見されたそうだ。
ハワイの神話にちなんで「Ho’oleilana(ホオレイラナ)」と名付けられたその泡状構造は、宇宙誕生からまもない頃に発生した波紋「バリオン音響振動」によって作られたものだという。
この波紋が作り出した単一の構造としては、初めて見つかったものかもしれない。
それはビッグバン理論によって予測されていたものではある。
だが、想像以上に大きいことから、宇宙の膨張するスピードがこれまで考えられていた以上に速いものである可能性を示しているそうだ。
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Source: カラパイア