海で発見された物質は、史上初の太陽系外から来た恒星間天体の破片なのか?
パプアニューギニアの沖合で発見された小さな球形の物体は、史上初めて地球に飛来したことが確認された恒星間天体の破片の可能性があるという。
太陽系ではないどこかの恒星から旅立ち、何光年もの宇宙の旅路の果てに、この地球にまでたどり着いた可能性があるということだ。
これがハーバード大学の高名な天文学者アヴィ・ローブ博士らが、「インターステラー・メテオ1(IM1)」や「CNEOS 2014-01-08」と知られる流星の残骸から導き出した結論だ。
はたしてこの主張が本当に正しいのかどうか、最終的な結論はまだ出ていない。だが少なくとも、懐疑的な意見も含め、科学界では議論が大いに盛り上がっているようだ。
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Source: カラパイア