保護したハチドリを世話するため、自宅アパートを病院兼保護区にした女性
image credit:Aldo Hernandez/Unsplash
鳥の中で最も小さい品種として認識されているハチドリは、足が退化してほとんど歩くことができず、蜂のように飛んで花の蜜を主食としている。
受粉媒介者でもあるハチドリは、メキシコの生態系の非常に重要な部分を占めているが、現在は都市景観の拡大により、あらゆる種類の深刻な脅威に直面しているという。
メキシコに住むある女性は、傷ついたハチドリに自宅アパートを病院として開放し、保護して世話をし続けている。元気になったハチドリは野生に戻されるが、そうでないハチドリは女性が最期まで世話をし、看取っているという。
これは、ハチドリの保護に人生を捧げた女性の物語である。
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Source: カラパイア