海王星の雲がほぼ消滅。遠く離れた太陽の活動周期の影響
太陽系の一番外側にある惑星「海王星」でとても奇妙なことが起きている。その青い大気を彩っていたはずの淡い雲の筋がすっかり消えてしまったのだ。
これまでの観察によるならば、こうした雲の消滅は初めてのことではないようだ。そして、この現象の背後には、意外な星が存在するのだという。
その星とは海王星から遠く離れた「太陽」のことだ。
太陽の活動には11年の周期があることが知られている。驚いたことに太陽から45億kmも離れた海王星の雲消滅は、「太陽活動周期」とぴったり同期しているという。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア