4つの翼をもつ恐竜「ミクロラプトル」が教えてくれる、現代の鳥類の翼が2つしかない理由
およそ1億2500万年前の白亜紀前期、中二心をくすぐるかっこいい恐竜がいた。ドロマエオサウルス科の仲間「ミクロラプトル」は、翼が4枚あったのだ。
まるで異世界のドラゴンのごとく空を飛ぶ恐竜に、心が揺さぶられるのは無理もないだろう。だがこの恐竜は、4つの翼を持つことが、果たして進化上有利に働いたのかどうかを、我々に教えてくれている。
現在4つの翼をもつ、空を飛ぶ鳥類がいないことを考えると、おのずと答えが見えてくるかもしれない。
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Source: カラパイア