5歳の息子が大切なぬいぐるみをイラクにいる兵士の父親に送る。お守りにしてもらうため
アメリカ・オハイオ州に住む5歳の少年は、イラクの戦場に行った兵士の父親に会えない日が続いていて、とっても寂しかった。
その辛さをぐっと抑えて、少年は母親に頼んで、父に自分の一番大切なものを送ることにした。
それは生まれたときから一緒で、寝るときも一緒の大のお気に入りの恐竜のぬいぐるみだ。このぬいぐるみがきっと父さんを守ってくれて、無事に家に帰ることができると信じたのだ。
ぬいぐるみを受け取った父親は、片時も離さず持ち歩き、日々の様子を撮影し、息子や家族に送った。
母親がそれらの写真をまとめ、SNSに投稿した動画は、多くのユーザーの心を溶かしたようだ。
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Source: カラパイア