うつ病や不安症自体は、がんのリスクを高めない。不健康な生活習慣が危険因子になりうるとする研究結果
これまだ科学界では、うつ病や不安症が、がんのリスクを高めるのかどうかに関する議論がなされてきた。
オランダ、英国、ノルウェー、カナダで行われた複数の研究の30万人分のデータを分析した最新研究が報告された。それによると、うつ病や不安症は、がんの直接的な危険要因ではないそうだ。
間接的な要因として、心の病を持つ人が不健康な生活習慣をおくることで、がんのリスクを高めている可能性があるという。
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Source: カラパイア