暑さに強いはずの砂漠のサボテンが暑すぎて腕を失う
暑い日が続く今年の夏だが、あまりの暑さに、砂漠の過酷な環境に適応し、暑さに強いはずのサボテンの種ですら音を上げているようだ。
メキシコと国境を接する米国南部のアリゾナ州では、連日43度を超え、アスファルトに触れただけで大火傷を負うほど”熱く”なっている。
その猛暑っぷりは州都フェニックスにある「砂漠植物園(Desert Botanical Garden)」からも報告されている。
「サグアロ(Carnegiea gigantea)」という西部劇などでお馴染みの巨大なサボテンたちが、連日の猛暑で脱水症状を起こし、中には腕を失うほどのダメージを負ってしまっているのだ。
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Source: カラパイア