マサチューセッツ州の森で発見された、触手や星のような外殻をもつ多様な巨大ウイルス様粒子
アメリカ、マサチューセッツ州の森の土壌で、これまでに知られていない、巨大で奇妙な形状をしたウイルス群が複数発見された。
正確にはウイルスに類似しているが、遺伝物質を含まず感染性を持たない「巨大ウイルス様粒子」だ。
星のような外殻を持ったものや触手のようなもの、尻尾のような付属物をもっているものなど、同様の重さの他のウイルスには見られない特徴を持っていた。
これらは、ブリティッシュ・コロンビア大学とマサチューセッツ大学アーマスト校の研究チームが、同州ハーバード・フォレストから採取した土を電子顕微鏡で調べたところ明らかになったものだ。
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Source: カラパイア