隕石から作られた青銅器時代の矢尻が発見される
スイスで発掘された青銅器時代の矢尻が、驚くべき素材で作られていたことが明らかとなった。
スイスの考古学遺物を調べていた研究者たちが、スイス北西部にあるビール湖で、19世紀に発掘された矢尻の成分を分析したところ、隕鉄、つまり地球外金属から鍛造されたことがわかったのだ。
この矢尻の大きさは、長さ39.3ミリ、重さ2.9グラムで、紀元前900年から紀元前800年の間に存在したメーリゲンにある青銅器時代の住居跡で見つかったという。
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Source: カラパイア