ローマ帝国時代、死者と交信する「死の魔術」の証拠となる遺物などをエルサレム近郊で発見
古代人の頭蓋骨、石油ランプ、武器の一部が、エルサレムから西に30kmのほどのところにあるテオミム洞窟にひっそりと隠されていた。
ここがいわゆる「冥界の入り口」であり、ローマ帝国時代に死者と交信する降霊術、または「死の魔術」ために使われていた場所である証拠だという。
遺物の様式から、西暦2~4世紀にここで「異教徒によるな不気味な儀式が行われていた」と、バル=イラン大学の研究チームが『Cambridge Core』で発表した。
https://static.mincure.com/karapaia/js/sp-articlepage.js
続きを読む
Source: カラパイア