シベリアの「冥界への入り口」と呼ばれる世界最大の永久凍土の穴は、さらに拡大を続けていた
シベリアのサハ共和国には、地元の人から「冥界への入り口」と呼ばれている巨大な穴「バタガイ・クレーター(Batagay crator)」がある。そこには「地球の50万年分もの歴史」が閉じ込められていたという。
これは永久凍土が浸食されてできたもので、サッカー場145個分にも匹敵する巨大な陥没穴だ。
2023年7月、新たに公開されたドローン映像によると、この穴はさらに拡大していることが明らかとなった。穴の拡大は永久凍土が融けていることを意味する。
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Source: カラパイア