マンモス、サイ、クマの骨がいっぱいのシベリアの洞窟は4万2000年前を生きた古代ハイエナの巣だった
シベリアの地元住人によって、先史時代の見事なタイムカプセルが発見された。洞窟の中から、およそ4万2000年前の最終氷期に生きていた動物の骨が大量に見つかったのだ。
古生物学者は、これまでアジアで発見されている古代ハイエナの巣の中でも最大のものではないかと考えている。
見つかったのは、260万年前から1万1700万年前の更新世時代に生きていた、ヒグマ、キツネ、オオカミなどの捕食動物や、マンモス、サイ、ヤク、シカ、ガゼル、バイソン、馬、げっ歯類、鳥類、魚、カエルなどの被食動物の骨だった。
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Source: カラパイア