30万年前に人類が作った木製の武器には、高度な技術が使用されていた
およそ30万年前、初期人類が狩りに使用した武器が発見され、先史時代の驚くべき木工技術に注目が集まっている。
1990年代にドイツ、シェニンゲン遺跡で見つかった両端が尖った木の投げ棒を、最先端技術で分析したところ、削り、乾燥させ、やすりをかけて、丁寧に成形してから、狩りに使っていたことがわかった。
これは、初期人類の木工技術スキルが、これまで考えられていたよりもずっと進んでいて、かなり洗練されていたことを示している。
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Source: カラパイア