やさしい獣医に心を許したい犬、ようやく痛いほうの足を見せてくれる
オーストラリアの獣医師が、前足の爪を痛めた犬を治療するときの映像が話題を呼んでいる。獣医のトーマス・ハミルトンさんは、床に座り犬と同じ目線でやさしく話しかける。
「手を見せてくれるかい?」と求められた犬はとても協力的だったが、どうしても痛いほうの足を見せるのがいやで、痛くない方の足を差し出す。
獣医は「ありがとう、君を助けたいんだ」と犬をやさしくなで、痛いほうの足を指さし、「こっちを見せてくれるかな?」と顔を近づけて話しかける。
犬は獣医に心を開き始め、ついに痛い方の足を見せてくれ、治療をすることができた。強引に診察台にあげて治療しようとせず、犬の意志を尊重する獣医の態度に、SNSでは称賛の声が上がっている。
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Source: カラパイア