ガラガラヘビは仲間と一緒だとストレスが軽減し不安が和らぐとする研究結果
不安な状況に陥った場合、心許せる家族や友人がそばにいると、心強くなり、少しは安心感が得られるはずだ。こうした「社会的緩衝(かんしょう)」と呼ばれる現象は、哺乳類や鳥類といった社会性の高い動物ではよく知られている。
ではヘビはどうだろう?
今回、ロマ・リンダ大学などの研究チームが猛毒で恐れられている「ガラガラヘビ」で試してみたところ、意外にも彼らも仲間と一緒だと安心することがわかったという。
『Frontiers in Ethology』(2023年7月6日付)で報告されたこの結果は、爬虫類にも社会的緩衝があることを示した最初の証拠かもしれないそうだ。
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Source: カラパイア