4分で電気自動車のフル充電が可能に。新たなバッテリー冷却技術が開発される
世界各国で普及促進が図られている電気自動車(EV)だが、気になることの1つは、バッテリーの充電時間だ。どんなにクリーンなEVであっても、必要なときにさっと充電できないのでは困ってしまう。
だがオランダ、アイントホーフェン工科大学の学生レーシンググループ「InMotion」が開発した技術なら、急速充電のファステストラップが狙えるかもしれない。
その技術は水冷エンジンならぬ、水冷バッテリーとでもいうべきもの。
そのおかげでレーシングカー「Revolution」に搭載された29.9kWh(最大航続距離250km)のバッテリーを、わずか3分56秒でフル充電することに成功したそうだ。
ガソリンで走るレーシングカーのピットストップに迫らんばかりの電光石火の急速充電だ。
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Source: カラパイア