1匹のラッコがサーファーたちからボードを強奪する事件が多発、現在野生動物当局から逃走中
海洋哺乳類のラッコは、貝をお腹で割って食べる仕草など、かわいいイメージがあるが、ここ数年、同州サンタクルーズ沖で1匹のラッコによる深刻な事件が発生している。
841とタグ付けされた5歳のメスのラッコは、サーファーに近付いては、サーフボードをかじったり、無理やり奪おうとするのだ。
このラッコの母親は孤児だったところを保護され、海洋野生動物病院で出産した。841はその後モントレーベイ水族館に移され、その後野生に戻されたのだが、その1年後から問題行動が始まったという。
攻撃性がどんどんエスカレートしているため、野生動物当局が保護して水族館に戻そうとしているのだが、逃げ回って捕まらないのだそうだ。
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Source: カラパイア