髪の毛に含まれるストレスホルモンを調べることで心臓や血管の病気になりやすいかどうかを予測
新たな研究によると、髪の毛に含まれるストレスホルモンの量を調べることで、将来、心臓や血管の病気になりやすいかどうかを予測できるそうだ。
オランダの研究チームによると、髪の毛に含まれる「コルチゾン」と心臓・血管系の病気のなりやすさに、関係があることが明らかになったという。
コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一種で、心身がストレスを受けると、急激に分泌が増える。
将来的には、髪の毛のストレスホルモンを調べる健康診断や、ストレスホルモンに作用して病気を治す新しい薬などが期待できるそうだ。
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Source: カラパイア