人間に近づきすぎて震える。史上初、呼吸して汗をかき震えるロボットが開発される
ロボットは血も涙もない無機質な冷たい存在、という認識は過去の話となりつつあるようだ。
このほど米アリゾナ州立大学の研究チームは「呼吸し、汗をかき、震える」ことができる史上初のロボットを開発したという。他に歩くこともできる。
「ANDI(アンディ)」と呼ばれるそのロボットは、ボディに穴が開いていて、暑くなればダラダラと汗を流すのだ。
だが、汗っかきなロボットなど一体何の役に立つのだろう?
どうやら科学者たちは、このロボットを使うことで、温暖化でますます厳しくなる暑さが、人々の健康に与える影響を調べようとしているようだ。
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Source: カラパイア