会社の経営者にはどれくらいの割合でサイコパスが存在するのか?
サイコパスのイメージは、冷淡で無慈悲な犯罪者や連続殺人者をイメージする人が多いだろう。だが実際にはそうではない。
サイコパスが一般人口に占める割合は約1%程度と言われているが、いくつかの研究では、企業経営者や上級管理職のなかではその割合がぐっと高くなるという。
こうした「企業サイコパス」と呼ばれる人たちは、魅力的で口がうまく、人を操ることに長け、利益重視で情に左右されず人を解雇できるため、昇進は速いかもしれない。
だが結局彼らの有害さはその有益さをうわまり、企業を蝕んでいくという。2008年の世界金融危機の原因の1つは、企業サイコパスにあるという説があるほどに、その毒は強力だ。
そんな危険な企業サイコパスは一体どのくらい存在するのか?その研究結果を見ていこう。
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Source: カラパイア