サーカスで劣悪な環境にいたライオン4頭がついに自然保護区で自由を得る
動物を虐げるのが人間なら、救うのもまた人間だ。フランスのサーカス団に劣悪な環境下で飼われていた4頭のメスライオンが、ついに南アフリカの自然保護区に移された。
長い年月、鎖でつながれ、檻の中で過ごしてきた4頭は、コロナのパンデミックにより輸送計画が大幅に延期になったが、去年2月に救済団体によって永遠の故郷に戻されることになった。
最初、4頭は著しく変わった環境にためらっていたが、今は保護区での新たな生活に慣れ、第二のライオン生をゆっくりと過ごしているという。
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Source: カラパイア