NASAが氷の衛星での生命体を探しに向け、ウネウネ動くヘビ型ロボットを開発
宇宙で生命体を探すなら、それに適した形状のものが必要だ。たとえば、どんな隙間にも入り込めるヘビ型ロボットなんてどうだろう?
実際、NASAの研究チームはヘビのように細長いロボットを開発している。
手足がないヘビだがその機動力は高い。NASAジェット推進研究所(JPL)で開発されているヘビ型ロボット「EELS」は、どんな地形にも対応でき、狭い隙間をすべり降りることだってできるという。
氷に包まれた土星の衛星「エンケラドゥス」は、地下の海に生命の存在が期待されている。
いつの日かそんな氷の世界で生命体を発見するべく、現在、さまざまな環境でEELSのテストが行われているところだ。
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Source: カラパイア