日本で青紫色に光る新種のゴカイが3種発見され、怪談にちなんだ名前が付けられる
墓場をただよう青や緑の不気味な炎…民話や伝承に伝わる「鬼火」はもしかしたら、環形動物であるゴカイが誤解されたものだったのかもしれない。
名古屋大学などの研究チームが発見した、世にも珍しい青紫色に生物発光するヒカリフサゴカイの新種3種は、、日本各地に伝わる怪火「鬼火」に似ているのだ。
そのうちの2種は日本の妖怪や怪奇現象にちなんで名付けられた。
だが妖怪の名だからといって、人間を祟ったりすることはない。それどころか、多様な生物発光機構の理解に役立つ可能性があるという。
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Source: カラパイア