月で水が入ったガラス玉の存在を確認。大量の水が貯蔵されている可能性
月の土には小さなガラス玉(ガラスビーズ)が散りばめられている。なんとその中には水がたっぷりと含まれているそうだ。
これは中国の研究者が、44年ぶりに持ち帰られた月の土を調べて明らかになった事実だ。その水の量は、最大で琵琶湖10杯分になると推測されている。
『Nature Geoscience』(2023年3月27日付)で明らかにされたこの水は、抽出もそれほど難しくないはずで、将来の月面ミッションで貴重な資源として使える可能性があるとのことだ。
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Source: カラパイア