また連れ帰ってくれてありがとう。家に着くまでの車内でずっと女性の手を握り続けていた保護犬
アメリカのサウスカロライナ州にある動物愛護協会で、獣医師として働いていた女性が出会った1匹の保護犬は体調が良くなく、すぐに養子縁組ができない容態だった。
だが、その犬のことがとても気になった女性は、一旦犬を連れ帰り、仮里親として家で面倒を見ることにした。
だが出会ったときから犬に心を奪われていた女性は、一度は施設に犬を戻したものの、永遠の家族になりたいという思いが強くなる。
すでに複数犬を飼っていることから反対する夫をなんとか説得し、この犬を家族として迎え入れる承諾を得た女性は、再び犬を車に乗せ、自宅へと向かった。
犬はまた一緒に過ごせることがうれしかったのだろう。車内では、永遠の家を提供してくれた女性の手を、ずっと握りしめていたという。
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Source: カラパイア