レオナルド・ダ・ヴィンチの母親はカフカス出身の奴隷だったという新説が発表される
「モナリザ」の作者であり、ルネッサンスの象徴とも言える万能の天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」の父はイタリア人だが、母はカフカス(コーカサス)地方から連れてこられた奴隷だった可能性があることが、新たな研究で発表された。
ダ・ヴィンチの母親は、長いことイタリア中部、トスカーナの小作農だったとされてきたが、ナポリ大学のカルロ・ヴェッチェ教授は、真実はもっと複雑だったと考えている。
レオナルドの母親は、カフカス山から連れて来られたチェルケス人の奴隷で、コンスタンティノープルやヴェネチアで何度も売られ、最終的にフィレンツェにたどり着いたというのだ。
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Source: カラパイア