犬が食べたら危険!海岸で猛毒を持つドクニンジンの根が発見され注意喚起
自然のものはすべて体に優しいと思い込んでいる人もいるがそんなことはない。特に植物の中には、オーバーキルすぎる猛毒を持つものがいくつも存在する。
ソクラテスの薬殺刑に使用されたセリ科の「ドクニンジン」もその1つだ。
イギリス・コーンウォールのビーチで、犬を散歩させていた飼い主が、変わった形をした植物の根のようなものを発見した。
それこそがドクニンジンの根だったのだ。根は葉や茎よりも毒性が強い。犬がもし食べたら呼吸不全となり、最悪死にいたる。
女性は、発見したドクニンジンの根を拾って処分し、SNSを通じて、地域の犬の飼い主に、散歩中のドクニンジンを犬が食べてしまわないよう警告を促した。
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Source: カラパイア