凍った浄水池に落ちた犬を救いだした消防士。必要なのは賄賂と忍耐、上腕二頭筋だった
犬が完全に水が凍った状態の古い浄水池に落ちてしまった。シベリアンハスキーが、どのようにして落下したのかはわからないが、いつ割れるかもわからない氷の上にいた。
陸地までは3メートルほどの高さがあり、素人が助け出すことは困難だ。動物保護施設には、犬が氷の上に閉じ込められているという通報の電話が相次いだ。
施設は消防署に連絡し、救助してもらうことに。自分が危機的状況にあることを理解してないハスキーは、なかなか消防士の近くに来ない。
そこで消防士が賄賂(おやつ)を渡すことに。「おやつがあるなら話は別だ」とハスキーは消防士に心を許し、近づいてきた瞬間、体重27kgもあるハスキーを、上腕二頭筋を使って抱え上げ、梯子を上り救い出すことに成功した。
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Source: カラパイア