お尻の穴から挿入し、体中で傷を3Dプリンターで治療するロボットアームが開発される
未来の内視鏡手術はロボットアームをお尻の穴から挿入し、3Dプリンターで治療するやり方が普及するかもしれない。
『Advanced Science』(2023年2月19日付)で紹介されているロボットアームは、自由自在に操作できる先端の「バイオ3Dプリンター」とヒト細胞を配合した「バイオインク」で体内の傷を治すことができる。
いずれは外科手術で体を切ることなく、生きた人間の細胞の力で、胃壁の傷や大腸がんなどを治せるようになるかもしれないそうだ。
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Source: カラパイア