楽しい時間が短く感じ、嫌な時間が長く感じるのは心臓の鼓動と関係がある
私たちの胸には天然の時計があるようだ。心臓の鼓動の微妙な違いが、時間感覚に影響しているのである。
時間の感覚が伸び縮みすることなら誰でも知っている。楽しい時間はあっという間だが、退屈なときは遅々として時間が進まないと感じる。
『Psychophysiology』(2023年3月2日付)に掲載された研究では、そうした時間感覚の伸び縮みの裏には、心臓の鼓動を時計代わりにする脳の働きがあることを明らかにしている。
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Source: カラパイア