ジャックダニエルの蒸留所から「ウイスキー菌」が流出、地域汚染で訴訟問題に発展
アメリカ・テネシー州で、ウイスキーの蒸留所から長年にわたり漏れ出たカビ(真菌)が、地域を汚染し、住民に健康被害を与える恐れがあるとして、訴訟問題に発展している。
この地域には、ウイスキーの老舗ブランドで有名な「ジャックダニエル」の本拠地となる蒸留所が複数ある。
そこで作られているウイスキーの熟成プロセス中に発生する、いわゆる“ウイスキー菌”が、近くの民家や道路標識、車両などを真っ黒に覆ってしまうという事態に見舞われているのだ。
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Source: カラパイア