未来の携帯電話は皮膚埋め込み式で、生体エネルギーで駆動する。携帯電話の生みの親が語る
未来の携帯電話(スマートフォン)は、皮膚に埋め込まれ、生体エネルギーで駆動するのがスタンダードになるかもしれない。そう語るのは、1973年に携帯電話を発明したマーティン・クーパー氏(94歳)だ。
携帯電話は今年、誕生から50周年を迎えた。クーパー氏は、先日バルセロナで開催された世界最大級の携帯電話展示会「モバイル・ワールド・コングレス」でのインタビューで次のように語っている。
「次世代の人たちは、耳の皮膚の下に携帯電話を埋め込んでいるでしょう」
それは持ち運ぶわずらわしさもなければ、生体エネルギーで駆動するために充電すら必要ない。
こうしたビジョンやイーロン・マスク氏のNeuralinkの取り組みを知ると、未来の人類は人体をマイクロチップやセンサーなどで拡張するのが当たり前になるのかもしれない。
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Source: カラパイア