ネガティブな気分の時ほど、言語の処理能力が上がり矛盾や誤りを見つけやすいという研究結果
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新たな研究によると、ネガティブな気分のときは、読んだ文章や言語の矛盾点を効率的に見つけられるらしい。
米アリゾナ大学の研究によると、落ち込んだり絶望的になるネガティブな気分のときは、校正など細部に注意を払わなくてはならない仕事に集中できる利点があるという。
『Frontiers in Communication』に掲載された研究によると、ネガティブな気分のときには、読んだ文章の間違いや矛盾点をより早く発見できる可能性があるという。
本研究は、脳が言語を処理する方法についてのこれまでの研究に基づいている。
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Source: カラパイア