体が雪に埋もれた状態で卵を守っていたハクトウワシ。オスが返ってきてバトンタッチ
アメリカ、ミネソタ州の厳しい冬の間、ハクトウワシの夫婦が必死に卵を守ろうとするけなげな姿が、野生動物を観察するカメラにとらえられた。
前日の嵐で雪が降り続いている中、ハクトウワシのお母さんは自分の体が雪に埋もれた状態になりながらも、ずっと巣から離れず卵を温め続けていたのだ。
ハクトウワシも、オシドリ夫婦のように、同じ相手と一生ツガイで暮らす鳥の仲間だ。子育ても夫婦が協力して一緒に行う。
ハクトウワシのオスが狩りから戻ってきた。役割交換の時間だ。メスが巣から出ると、オスは雪に埋もれた巣に体を入れ、卵をあたためはじめる。
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Source: カラパイア