火星に似た環境のアタカマ砂漠で未知のDNAを発見。火星にも生命体が?
火星を思わせる荒涼とした風景が広がる「アタカマ砂漠」で、誰も見たことのない生物のDNAが発見されたそうだ。
太平洋とアンデス山脈に挟まれたチリのアタカマ砂漠は、世界で2番目に乾燥した土地で、そこへいたる道が「死の道」と恐れられるほど生命にとっては過酷な場所だ。
日本の研究者も参加する国際チームは、そんな砂漠で採取されたDNAの断片を分析。そのうち9%がまだ知られていない生物のものであることを明らかにしている。
彼らによれば、それは「ダーク・マイクロバイオーム(闇の微生物叢)」の一部であるそうだ。
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Source: カラパイア