施設暮らしが長かった犬、ようやく家族が見つかるも1か月後に行方不明。自力で施設にたどり着いた
image credit:Animal Rescue League of El Paso/Facebook
長い間、動物保護施設で暮らしていた動物たちがようやくずっとの家を見つけた時には、施設スタッフは「二度と施設に出戻ることなく、新しい飼い主のもとで幸せになってね」と送り出す。
アメリカ・テキサス州にある施設で、何年も養子縁組が決まらず、長い間施設暮らしを続けてきた犬についに飼い主が見つかった。
ところが新たな家族に引き取られて1か月後の夜、施設のドアベルに犬の姿が!「早く中に入れてよ」と言わんばかりの犬に驚いたスタッフたち。
実はこの犬、新たなハーネスを試していた時に逃げ出してしまい、行方不明になってしまったのだ。犬は長年住み慣れた施設の場所を覚えていて、自力で16kmもの距離を歩いて施設に戻ってきたようだ。
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Source: カラパイア