世界初、公式の香りを持つことを検討中のニューメキシコ州
各国では、その国を代表・象徴する公式の国鳥、国花などが定められており、自治体単位でも存在するが、公式の香りというのは聞いたことがない。
だがこの度、アメリカ・ニューメキシコ州ではチリペッパー(唐辛子)の香りを州公式の香りとするユニークな法案が検討されているという。
同州では、チリペッパーは公式植物(野菜)の1つとなっていて、人々の暮らしの中でとても重要な食材だ。
州の公式質問事項が「チリペッパーの色は赤か、緑か」となっているほど、チリに対する思い入れが深いだけでなく、人々の人生そのものであり、まさしく文化なのだという。
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Source: カラパイア