境内での営業を許したコーヒー屋さんが軌道に乗ってきたので神社が勝手に商標登録し儲けを要求→閉店
Makikafe@元スクナビコナコーヒー店主@Makikafeスクナビコナコーヒー閉店の件
スクナビコナコーヒーの名前の著作権・使用権・所有権を神社が主張し、神社が商標を取り、私が自由に使用できなくする旨の発言がありました。
私はせっかく神社でコーヒー屋を出させていただくのであれば、神社の神様「スクナビコナの神」を広く知ってもらう為に店名に入れることを提案、承諾してもらいました。
オリジナルブレンドも作り、ロゴの制作は友人の佐藤はなえさんに、神社の無理難題を乗り越えるために日建設計の「つな木」プロジェクトの大庭さんたちに協力していただき、私史上、一番美味しいコーヒーを焙煎してくださるフジヤマコーヒーロースターズさん、私史上、一番美味しいフレーバーティーのムレスナティーの西願さん、スイーツは、神社の地元調布に貢献したいと思い、清風堂さんを紹介してもらい、2021/5/2にオープンしました。
神社の制約ゆえに土日祝だけのカフェでした。
移動式のカフェブースは、保健所では「臨時営業許可」しか取得できず、本当はお祭りの日しか営業できないお店でした。神社としては初めてのカフェで、前例がないため、まずは神社の信用を得るために簡易のカフェブースでコツコツと始めることにしました。
土日祝に営業していることを大っぴらに言えないので、SNSはストーリーズのみで営業日をお知らせし、取材の記事には「祭日を中心に不定期」と表現していただくようにしていました。
長年培ったコミュニケーション力と、美味しいコーヒー、境内の木漏れ日のロケーションが功を奏し、少しずつファンが増え、Instagramのフォロワーは1000人を突破。
散歩の達人の記事はYahoo、LINE NEWS、Smart Newsに転載。
名クリエイティブディレクターの本山さんのお眼鏡に叶い、京王線、トリエ京王電鉄の企画にメインで起用されました。
調布を代表するお店のキービジュアルとして駅貼りポスター、中吊り広告、動画広告に起用していただき、歓喜の投稿をしたことはみなさんの記憶にも新しいと思います。露出としては1000万円以上の価値があり、神社のPRにも大きく寄与できた、きっと喜んでもらえるだろうと思った矢先でした。
もちろん、取材はすべて神社の許可を取り、校正確認もしています。しかし、広告のことは一切触れられませんでした。
それどころか、神社はなぜか、私が六本木などでお店を出すのではないかと思ったそうです。
なぜ六本木なのかさっぱりわかりません。周囲のお店が「ふだてん」という名前をつけていることに憤慨していました。
そして、スクナビコナの神も、神社のものだから、スクナビコナコーヒーは神社のものと言っておられました。神様が誰のものかということは置いておいて、私は1年間「スクナビコナコーヒー」を育ててきました。
お客さんからも「スクナビコナコーヒーさん」「スクナビコナさん」と呼ばれるようになり、スクナビコナコーヒーはすでに私自身でした。スクナビコナコーヒーが私でなくなることはさっぱり理解できず、同席したパートナーは反論しました。
https://twitter.com/makikafe/status/1521518646551449601
(deleted an unsolicited ad)
続きを読む
Source: ラビット速報