市役所に盗聴器 TBSスタッフが偶然見つける
兵庫県の川西市役所の庁舎内に盗聴器が仕掛けられていたことが明らかになりました。
盗聴器は入札に関連する部署の近くで見つかり、事態を重く見た市は警察に被害届を提出したということです。10月26日、市役所の庁舎から不審な電波が発信されていることをTBS系の番組スタッフが見つけ、市役所に届け出ました。
11月3日に番組スタッフと盗聴被害の調査会社らが庁舎内を調べたところ、4階フロアの総務部のキャビネット上にあった
電源プラグを差し込むタップ部分に盗聴器が仕掛けられているのを発見したということです。
盗聴器はプラグの分配器の形状をしていて、分解すると中から発信器などが見つかりました。4階には市長室や総務部などがありますが、盗聴器が見つかったすぐ近くには秘密の情報がやりとりされる『入札関連の部署』もあります。
設置されていた状況のイメージ(川西市提供)
市によりますと、調査会社は『盗聴機器は一般に販売されているもので、機器内部の状況から
最大1年前から設置されていたと思われる』と話しているということです。
また、この機器から発信された電波は庁舎から半径200mの範囲でも拾えるということです。【速報】兵庫・川西市役所で盗聴器が見つかる「入札関連部署」近くのコンセントに設置 市長「市民の個人情報が漏洩した可能性は薄い」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3454887cb69f1df141b9d08e5b6877d9542a7356
偶然?
偶然だぞ
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Source: ラビット速報