体に異変をきたす謎の音響攻撃「ハバナ症候群」を引き起こす可能性のある兵器は存在すると専門家が指摘
海外に駐在するアメリカやカナダの外交官が、奇妙な音を耳にした後、頭痛、めまい、耳鳴りなど、体に異変をきたすという怪現象が次々と報告されている。つい最近では、アメリカのホワイトハウス近くで発生した可能性があるという。
この謎の症状は「ハバナ症候群」と呼ばれており、某国による超音波兵器による音響攻撃によるものではないかと疑われている。
ガーディアン紙で専門家が語ったところによると、かつてはこうした音響兵器が西側、東側諸国でこぞって開発されていたそうだ。
アメリカでは倫理的な懸念から人体実験を行っていないが、ロシア、中国などでは、現在でもこうした兵器を開発し、実験を行っている可能性があるという。
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Source: カラパイア