人間の遺灰で作った人工魚礁を海に投下。海洋生物たちが棲みつき、フロリダの海岸線が復活(アメリカ)
image credit:Tech Insider/Facebook
海洋汚染や気候変動による海水の温度の上昇などにより、近年、サンゴの死滅が危惧されている。死滅するサンゴ礁を食い止めようと、様々な取り組みが行われているが、その中でも注目されているのが人工魚礁(人工サンゴ)だ。
遺灰を混ぜて作るリーフボール(人工魚礁)を海底に投下するこの新たな自然保護葬は、環境保護に貢献できる他、海洋生物に住処を提供することになり、最近ではフロリダの海岸線が復活しつつあるという。『UNILAD』などが伝えている。
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Source: カラパイア